研究課題/領域番号 |
20590983
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
藤田 朋恵 北里大学, 医学部, 講師 (20296510)
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研究分担者 |
馬嶋 正隆 北里大学, 医学部, 教授 (70181641)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | マイクロダイセクション / 腎接合尿細管 / 腎カリクレイン / カルシウムイメージング / SV40ラージT抗原遺伝子導入ラット / 遺伝子多型 / 自然発症高血圧ラット / SV40ラージT抗原ラット / 接合尿細管継代培養 / カリクレイン分泌 / 食塩感受性高血圧 / 賢接合尿細管 / カルシウム動態 / 不死化遺伝子導入ラット / 多型 |
研究概要 |
(1)ラット腎接合尿細管を初代培養しカルシウムイメージングモデルを作成した。バソプレシンは細胞内カルシウムを増加し、その反応はV1a受容体によるものであった。(2)SV40ラージT抗原遺伝子導入ラットの腎初期集合管を単離し、限界希釈によりカリクレイン分泌細胞の樹立を試みた。得られた細胞は介在細胞が大部分で、カリクレインを産生する主細胞はわずかであった。(3)日本人健康成人77名においてカリクレインプロモータ多型者6名を検出した。同多型者では非多型者に比べ尿中カリクレイン活性は低く、飲水負荷後のナトリウム排泄量は高かった。
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