研究課題/領域番号 |
20591007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
徳田 隆彦 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (80242692)
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研究分担者 |
渡邊 義久 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (50363990)
水野 敏樹 京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (30264782)
中川 正法 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (50198040)
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連携研究者 |
笠井 高士 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (70516062)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | α-シヌクレイン / ニューロシン / 酵素 / パーキンソン病 / 蛋白質分解 / セリンプロテアーゼ / 蛋白分解 / 培養細胞 / 小胞体 / GFP |
研究概要 |
α-シヌクレインの分解活性を有するニューロシンの酵素学的特性および活性に影響を与える因子を培養細胞を用いて検討した。ニューロシンは細胞内では主として小胞体に局在し、培養上清中に分泌された。細胞外に分泌されたニューロシンには、セリンプロテアーゼ活性が認められ、α-シヌクレイン分解活性を有していた。一方で細胞内に存在するニューロシンには酵素活性は認められなかった。ニューロシンは主として細部外プロテアーゼとしてα-シヌクレインの分解に関与している可能性が高いと考えられた。
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