研究課題/領域番号 |
20591015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 国立水俣病総合研究センター |
研究代表者 |
臼杵 扶佐子 国立水俣病総合研究センター, 臨床部, 室長 (50185013)
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研究分担者 |
山下 暁朗 横浜市立大学, 医学部・微生物学, 講師 (20405020)
樋口 逸郎 鹿児島大学, 医学部・老年神経内科, 准教授 (80183573)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Nonsense-mediated mRNA decay (NMD) / NMD構成分子 / siRNA, NMD抑制 / Ullrich病繊維芽細胞 / 腫瘍細胞 / 細胞生理機能 / 生体ストレス応答 / Nonsense-mediated mRNA decay(NMD) / siRNA / NMD抑制 / ノックダウン / HeLa細胞 / 細胞増殖 / SMG-8 / nonsense-mediated mRNA decay NMD / セレノシステイン / セレノプロテイン / グルタチオンペルオキシダーゼ1 / Upf1 / SMG-1 / SMG-7 |
研究概要 |
mRNA監視機構(NMD)が疾患遺伝子の発現に影響する疾患の中には、NMD抑制で病態が回復するものがある。そのひとつウールリッヒ病患者繊維芽細胞をモデル細胞として、NMD抑制が細胞生理機能に及ぼす影響について検討した。NMD構成分子の発現を低下させたNMD抑制下では細胞周期への影響および小胞体ストレスの発生はなかったが、細胞増殖がSMG-8以外のNMD関連因子の発現低下で抑制された。また、化学物質曝露によるセレン欠乏下でセレン含有酸化還元系酵素がNMDにより障害され、酸化ストレスが生じることが明らかになった。
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