研究課題/領域番号 |
20591025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
後藤 恵 徳島大学, 病院, 講師 (50240916)
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研究分担者 |
梶 龍児 (梶 龍兒) 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (00214304)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 臨床神経生理学 / ジストニア / パーキンソン病 / 淡蒼球内節 / 線条体 / ストリオゾーム / 脳深部刺激術 / 神経活動電位 / コンパートメント構造 / パーキンソン |
研究概要 |
ジストニアの発現機序として、線条体ドパミン機能異常による淡蒼球の活動性変化が提唱されている。ジストニア患者を対象とした臨床神経生理学的解析では淡蒼球内節の後腹側部の異常発火パターンがジストニア症状発現と関連していることが判明した。また、遺伝子改変モデルなどを用いた基礎研究では線条体コンパートメント構造、特にストリオゾームの機能異常がジストニア発症に関連していることを見出した。
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