研究課題/領域番号 |
20591035
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
|
研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
萩原 宏毅 帝京科学大学, 医療科学部, 教授 (80276732)
|
研究分担者 |
斉藤 史明 帝京大学, 医学部, 助教 (40286993)
松村 喜一郎 帝京大学, 医学部, 准教授 (50260922)
清水 輝夫 帝京大学, 医学部, 教授 (00107666)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | マトリックスメタロプロテアーゼ / ジストログリカン / 筋ジストロフィー / モデル動物 / 神経科学 / ヒストン脱アセチル化酵素阻害薬 / ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤 |
研究概要 |
私たちは、マトリックスメタロプロテアーゼ阻害薬が筋ジストロフィーの薬物治療として有効であるか検討することを当初の目的とした。研究の過程で、ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤がこれより強力に筋分化を促進することを見いだした。このヒストン脱アセチル化酵素阻害剤の作用機序は不明であった。研究の結果、複数の筋原性制御因子や筋分化抑制因子に協調的に作用して筋分化のプロセスを巻き戻すことにより、最終的に骨格筋形成を促進させるという機序を明らかにした。
|