研究課題/領域番号 |
20591046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
柴田 宏 群馬大学, 生体調節研究所, 准教授 (20235584)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | インスリン感受性 / 脂肪細胞 / 糖輸送 / SUMO化 / Ubc9 / GLUT4 / レトロマー複合体 / 糖輪送 / レトロマー |
研究概要 |
本研究では、脂肪細胞におけるグルコース輸送のインスリン感受性発現調節機構について検討を行い,SUMO化縮合酵素Ubc9がGLUT4の細胞内ターゲティングと蛋白寿命を介してインスリン感受性発現を調節する重要な機能蛋白であること示した。さらに,GLUT4蛋白寿命の調節に,エンドソームからトランスゴルジネットワークの輸送に関与するレトロマー複合体が重要な役割を果たしていることを明らかにした。
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