研究課題/領域番号 |
20591085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
橋本 浩一 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (30317987)
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研究協力者 |
池脇 克則 防衛医科大学校, 医学教育部医学科専門課程, 教授 (40287199)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | リポ蛋白 / 安定同位体 / LDL / small dense LDL / stable isotoPe / apoprotein / stable isotope |
研究概要 |
脂質異常症は動脈硬化の危険因子で、これまでLDLを中心とした治療体系が構築されてきたが心血管疾患は増加の一途を辿っており、LDL以外の動脈硬化促進性リポ蛋白の重要性が高まってきている。small dense LDL(sdLDL)は食後高脂血症と密接に関与するリポ蛋白であるがその体内代謝動態や治療法については不明であった。本研究では、安定同位体を使ったヒト代謝研究を行い、sdLDLには異化遅延があること、スタチンがこの異化障害を正常化することを見出した。
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