研究課題/領域番号 |
20591105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
岡田 洋右 産業医科大学, 医学部, 講師 (80333243)
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研究分担者 |
田中 良哉 産業医科大学, 医学部, 教授 (30248562)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 内分泌学 / 骨折 / 2型糖尿病 / ホモシステイン / ピオグリタゾン / メトホルミン / 骨吸収マーカー / 糖尿病 / 閉経後骨粗鬆症 / 骨質 / 選択的エストロゲン受容体モジュレーター / ガレクチン9 / 骨芽細胞 / lipid raft / CD44 / 骨粗鬆症 |
研究概要 |
ガレクチン9はヒト骨芽細胞膜上において、lipid raftの局在を変化させ、Src-family分子のチロシンリン酸化を経て、細胞増殖のシグナルスイッチをオンにさせて骨芽細胞増殖を誘導する機序を明らかにした。今回の結果より、高齢者骨粗鬆症における病態の特徴である骨形成低下に対してガレクチン9は骨形成を促進する有力な治療薬となり得る可能性が示唆された。
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