研究課題/領域番号 |
20591107
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
日野 純 独立行政法人国立循環器病研究センター, 生化学部, 室長 (40260351)
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研究分担者 |
宮里 幹也 独立行政法人立循環器病研究センター, 生化学部, 部長 (50291183)
荒井 勇二 独立行政法人立循環器病研究センター, 分子生物学部, 室長 (30202724)
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連携研究者 |
寒川 賢治 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所長 (00112417)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | BMP-3b / アディポサイトカイン / 肥満 / 脂肪細胞 / TGF-β / 分化因子 / 分子型 / 複合体 / TGF-b / 分化 / 内分泌 / 前駆体 |
研究概要 |
BMP-3bは、私達が骨組織から骨代謝調節因子として同定したタンパク質である。BMP-3bは、骨組織だけでなく、脂肪組織にも多く存在しているものの、そこでの機能は不明であった。一方、脂肪組織には、アディポサイトカインと呼ばれる因子が存在し、それがメタボリック症候群等の病態と密接に関与していることが判ってきた。私達は、BMP-3bの脂肪組織における機能解析研究を行い、BMP-3bの新規分子型を同定し、その脂肪細胞分化抑制作用を示し、新たなアディポサイトカインとして機能していることを証明した。
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