研究課題/領域番号 |
20591123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
西村 純一 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (80464246)
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研究分担者 |
金倉 譲 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (20177489)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH) / RNAアプタマー / 補体 / 溶血 / SELEX / 発作性夜間ヘモグロビン尿症 / C3b / オプソニン化 / 血管外溶血 / 発作性夜間血色素尿症 |
研究概要 |
発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)に対する安全で有効な治療法の確立をめざして、ヒトC8およびC9を標的にSELEX法を用いRNAアプタマーの選別を開始し、C8アプタマーはSELEX4ラウンド後のC8-4-101クローンで15nMのKdと74%のBmaxを、C9アプタマーはSELEX16ラウンド後のC9-16-8クローンで3nMのKdと67%のBmaxを有し、既知のC5アプタマーと同等またはそれ以上の溶血抑制活性を認めた。今後の臨床への応用が十分期待される結果であった。
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