研究課題/領域番号 |
20591153
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
羽藤 高明 愛媛大学, 医学部附属病院, 准教授 (30172943)
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連携研究者 |
山之内 純 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (10423451)
安川 正貴 愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (60127917)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 血小板 / TOLL-like receptor / 自然免疫 / 細菌感染症 / Toll-like receptor / インテグリン / GPIIb-IIIa / 敗血症 / 感染症 / 免疫学 |
研究概要 |
我々は血小板に発現しているtoll-like受容体(TLR)の役割を検討した。血小板TLRが細菌成分で刺激されると、別の受容体が活性化されて血小板粘着反応が亢進した。細菌感染症の重症型である敗血症患者の血清はTLRを介して血小板粘着反応を亢進させることを見出したが、これは血小板が様々な病原体と接触することで血小板粘着性が高まることを示唆しており、血小板も感染防御に重要な役割を担っている可能性が考えられた。
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