研究課題/領域番号 |
20591167
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
岸 裕幸 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 准教授 (60186210)
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研究分担者 |
杉山 英二 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 准教授 (70179167)
村口 篤 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 准教授 (20174287)
小澤 龍彦 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 助教 (10432105)
多喜 博文 富山大学, 附属病院, 講師 (10240780)
篠田 晃一郎 富山大学, 附属病院, 助教 (40377312)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | リウマチ / 自己抗体 / 抗CCP抗体 / マイクロウェルアレイチップ / ISAAC法 / リンパ球チップシステム / 関節リウマチ / CCP / 抗体 / エピトープ |
研究概要 |
関節リウマチ(RA)では、天然アミノ酸の一つであるシトルリンを含む環状ペプチド(CCP)に対する抗体(CCP抗体)の特異的な出現が、RAの発症、病態に深く関連していると考えられている。我々は、CCP抗体が認識する自己抗原を同定し、CCP抗体の出現機序あるいは作用機序を明らかにすることが、RAにおける関節破壊進行の機序を明らかにする上で重要であると考え、リンパ球チップを用いて、モノクローナルな自己抗体を患者リンパ球より直接取得するISAAC法を開発し、CCP抗体の取得に取り組んだ。
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