研究課題/領域番号 |
20591174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
岳野 光洋 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (50236494)
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研究分担者 |
上田 敦久 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (60295483)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ヘムオキシゲナーゼ-1 / Bach1 / 成人発症スティル病 / 血球貪食症候群 / ベーチェット病 / 破骨細胞 / アトピー性皮膚炎 / 白血病 / 肺癌 / 睡眠時無呼吸症候群 / 一酸化炭素 / 成人スティル病 / 血球貧食症候群 / IL-10 / 破骨細胞分化 / 癌 / スティル病 / Nrf2 / サイトカイン / Toll-like receptor / 関節リウマチ / アレルギー性疾患 |
研究概要 |
本研究は抗炎症作用、抗アポトーシス作用を有するヘムオキシゲナーゼ(heme oxygenase : HO)-1のリウマチ・炎症性疾患における病態への役割を解析した。HO-1はベーチェット病活動期には発現不全がみられ、アトピー性皮膚炎では防御的な役割を果たすこと、血球貪食症候群では診断にも有用な、活動性を反映する指標となることを明らかにした。また、HO-1が睡眠時無呼吸症候群の病態、破骨細胞分化調節、腫瘍増殖機構、抗腫瘍薬耐性獲得機構に関与していることを示した。
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