研究課題/領域番号 |
20591184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
加々美 新一郎 千葉大学, 大学院・医学研究院, 助教 (30375654)
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研究分担者 |
中島 裕史 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (00322024)
須藤 明 千葉大学, 大学院・医学研究院, 助教 (50447306)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 肺内胚中心様組織 / IL-21 / TFH細胞様細胞 / BTLA / IgE / IgG4関連疾患 / 喘息 / T_<FH>細胞 / CXCR5 |
研究概要 |
喘息モデルマウスにおいて肺内胚中心様組織には濾胞ヘルパーT細胞(T_<FH>細胞)様の細胞が存在することを確認し、T_<FH>様細胞はICOS, PD-1, BTLAを高発現し、TCR刺激によりIL-21を特異的に産生することを明らかにした。さらに喘息様の病態を高頻度で合併し、腫脹した涙腺内に胚中心様組織の形成を伴うIgG4関連疾患におけるIgE産生とCD4陽性T細胞の機能解析を行った。その結果、解析した9例全例で血清IgE値の上昇を認め、CD4陽性T細胞の解析では、健常者と比較してTh2サイトカインの産生亢進を認めた。
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