研究課題/領域番号 |
20591203
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
松崎 茂展 高知大学, 教育研究部・医療学系, 准教授 (00190439)
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研究分担者 |
竹内 啓晃 高知大学, 教育研究部・医療学系 (90346560)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ピロリ菌 / ファージ / 除菌法 |
研究概要 |
ピロリ菌が胃内に検出された場合、抗菌薬による除菌が推奨される。しかし、近年、この細菌は抗菌薬耐性化が進行しているため、将来も同じ除菌法が継続使用できるか危惧される。このため我々は、ピロリ菌感染症に対するファージ療法系の開発を目的として、ピロリ菌ファージの分離を試みた。結果的に、新規ピロリ菌ファージφHP33の分離に成功した。φHP33は多くのピロリ菌株に強力な感染能を有するため、治療用ファージ候補になりうると予想された。
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