研究課題/領域番号 |
20591210
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
塩竈 和也 (塩竃 和也) 藤田保健衛生大学, 医学部, 助教 (10387699)
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連携研究者 |
堤 寛 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (80138643)
稲田 健一 藤田保健衛生大学, 医学部, 准教授 (70246081)
寺本 英已 藤田保健衛生大学, 医学部, 研究生 (80304236)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 細菌感染症 / 病理診断 / 免疫組織化学 / In situ hybridization法 / 膿尿 / in situ hybridization |
研究概要 |
臨床的に未発見、あるいは見逃されている一般細菌による細菌感染症の実態を、病理診断の立場から検証した。細菌コロニー標本のパネルを作製して、病理標本上における組織化学的検出条件の確立を行った。大腸菌を除く全例で特異的な陽性シグナルを検出することができた。膿尿セルブロック標本においては、臨床分離菌と免疫染色の結果が10/12例で一致した。in situ hybridization法は全例陰性だったため、より検出効率の高いプローブへの変更を検討する必要がある。
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