研究課題/領域番号 |
20591215
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
北中 幸子 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (30431638)
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研究分担者 |
沼倉 周彦 山形大学, 医学部, 助教 (00400549)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ビタミンD欠乏症 / くる病 / 疾患感受性遺伝子 / ゲノム / 遺伝子多型 / ビタミンD受容体 / 代謝酵素 |
研究概要 |
小児期にビタミンDが不足すると、乳児けいれん、O脚、低身長、発達障害などを呈するビタミンD欠乏症を発症する。我々は本疾患発症には遺伝性素因の関与もあると考え、ビタミンD欠乏症の疾患感受性遺伝子を同定することを目的として研究を行った。その結果、ビタミンD受容体、ビタミンD結合蛋白等の遺伝子多型において、疾患群と対象群に有意差がみられた。このことからビタミンD欠乏症の発症には、遺伝因子の関与があることが示唆された。
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