研究課題/領域番号 |
20591249
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
合井 久美子 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教 (70324192)
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研究分担者 |
大城 浩子 (本名 浩子) 山梨大学, 医学部附属病院, 医員 (50377537)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | NK細胞 / 難治性腫瘍 / 白血病 / KIR / 同種移植 / GVL効果 / KIRリガンド / 急性リンパ性白血病 / 臍帯血 |
研究概要 |
小児白血病および固形腫瘍に対して、末梢血および臍帯血NK細胞の抗腫瘍効果およびその機序について解析した。MLL再構成型急性リンパ性白血病細胞株やT細胞型急性リンパ性白血病細胞株に対して、ドナーNK細胞のkiller cell Ig-like受容体(KIR)リガンドを標的腫瘍細胞が持っていない場合、NK細胞の抗腫瘍効果が増大した。そのため、臍帯血移植のドナーとしてKIRリガンド不一致ドナーを選んだ場合、これらの悪性疾患に対する移植片対腫瘍効果が期待されると考えられた。
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