| 配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
|---|
| 研究概要 |
急性巨核芽球性白血病(AMKL)は、形態学的に,未分化型,細胞質にブレブ形成をみる中間型,成熟傾向のある異常巨核球の増加を伴う成熟型に分類可能であった.また,ダウン症関連のAMKL(DS-AMKL)では好塩基性の強い細胞質を有し赤芽球に類似した芽球が特徴的であった.これらの形態分類が分子学的なレベルでの分化段階を反映しているのかを検討するため,巨核球,赤血球の分化に関連する11種類の転写因子の発現量を解析した結果、AMKLの形態的異質性には分子学的な根拠があることが証明された。
|
