研究課題/領域番号 |
20591260
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
神波 信次 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (50316098)
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研究分担者 |
芳山 恵 (芳山 惠) 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (00433368)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 小児血液学 / 血球貧食症候群 / T細胞抑制性補助シグナル / 遺伝子多型 / 二次性血球貪食症候群 / CTLA-4 / BTLA / PD-1 |
研究概要 |
小児2次性血球貪食症候群は高い致命率を有する疾患であり,予後の改善には病態の解明が必要である.血球貪食症候群は過剰な免疫反応が原因と考えられているが,その病態は不明である.本研究では免疫応答に関与するT 細胞抑制性補助シグナルレセプターについて,小児血球貪食症候群で検討した.本研究の結果,CTLA-4の遺伝子多型が小児血球貪食症候群の発症,臨床症状に関与していることを世界で初めて証明した.
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