研究課題/領域番号 |
20591282
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
西 順一郎 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (40295241)
|
研究分担者 |
野村 裕一 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (90237884)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 小児 / 下痢症 / 下痢原性大腸菌 / 腸管凝集性大腸菌 / EAEC / Aap / バイオフィルム / 付着線毛 / 迅速診断 / 乳幼児 / AggR / 酸耐性 |
研究概要 |
転写調節因子AggRを保有する腸管凝集性大腸菌Enteroaggregative Esherichia coli(EAEC)の検出頻度は、下痢症患児由来大腸菌2,417株中76株(3.1%)であった。菌体表層抗原Aapの検出頻度はEAECでは81.6%と高く、アミノ酸配列はよく保存されていた。イムノクロマト法によるEAEC検出に利用するために、Aapのリコンビナント蛋白を用いて抗Aap抗体を作成し、EAECへの反応性を確認できた。
|