研究課題/領域番号 |
20591303
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
新宅 治夫 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (00206319)
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研究分担者 |
山野 恒一 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (20093172)
藤岡 弘季 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 登録医 (70382083)
塩見 進 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30170848)
山口 悦子 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 病院講師 (60369684)
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連携研究者 |
渡辺 恭良 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (40144399)
野崎 聡 独立行政法人, 理化学研究所, 研究員 (10419707)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 新生児医学 / 新生児低酸素性虚血性脳症 / ビオプテリン / 一酸化窒素合成酵素 / マイクロペット / 活性酸素 / 新生児仮死 |
研究概要 |
新生児ブタの低酸素性虚血性脳症(HIE)モデルでは、NO が増加し大脳にiNOSの出現が認められたがビオプテリンの増加が認められず、iNOSにより産生されたNOはビオプテリンが少ないためONOO-となり組織障害性に働き、脳細胞のグルコース取り込みが低下したと考えられた。この現象は、microPETの画像でFDGの取り込みの減少として認められた。治療としてビオプテリンが有効である可能性を示した。
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