研究課題/領域番号 |
20591310
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
富田 幸子 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (40231451)
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研究分担者 |
吉田 恭子 (今中 恭子) 三重大学, 医学研究科, 准教授 (00242967)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 冠動脈 / 形態形成 / テネイシンC / 発生 / 血管形成 / 発達 / テネイシン |
研究概要 |
心臓に酸素と栄養を供給する冠血管の形成には、心外膜前駆組織由来細胞が関与する。冠血管の大血管開口時と心外膜前駆組織由来細胞の上皮-間葉細胞転換時での細胞外基質糖タンパクテネイシンCの役割について検討した。テネイシンCは冠血管入口部と冠血管平滑筋、上皮-間葉細胞転換に特異的に発現し、筋線維芽細胞/平滑筋細胞の分化を促進することが示唆された。しかし、心外膜前駆組織由来細胞の遊走には寄与しなかった。
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