研究課題/領域番号 |
20591322
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
横川 真紀 高知大学, 教育研究部・医療学系, 助教 (40346721)
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研究分担者 |
三好 研 高知大学, 教育研究部・医療学系, 助教 (20274392)
佐野 栄紀 高知大学, 教育研究部・医療学系, 教授 (80273621)
寺石 美香 高知大学, 医学部附属病院, 医員 (40437736)
志賀 建夫 高知大学, 教育研究部・医療学系, 助教 (70444768)
池田 光徳 高知県立大学, 健康長寿センター, 教授 (70212785)
高石 樹朗 高知大学, 教育研究部・医療学系, 助教 (10303223)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 紫外線 / 発癌 / 表皮角化細胞 / Stat3 |
研究概要 |
近年、皮膚癌をはじめとする多くのヒト悪性腫瘍でStat3シグナルの活性化が明らかにされている。我々は、Stat3が恒常的に活性化されているマウスに紫外線誘発性皮膚癌を発生させ、Stat3シグナル阻害剤であるSTA21を塗布した。その結果、STA21塗布により紫外線誘発性皮膚癌の発生や進行が抑制されることが示された。Stat3シグナル阻害剤は、紫外線により誘発されるヒト日光角化腫や有棘細胞癌の新たな治療法となる可能性がある。
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