研究課題/領域番号 |
20591324
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
森 俊雄 奈良県立医科大学, 医学部, 研究教授 (10115280)
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研究分担者 |
岩本 顕聡 奈良県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (20448773)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 皮膚発がん / 色素性乾皮症 / 硫黄欠乏性毛髪発育異常症 / 紫外線 / XPD / TFIIH / ヌクレオチド除去修復 / ピリミジンニ量体 / 硫黄欠乏性毛髮発育異常症 / ピリミジン二量体 |
研究概要 |
同じXPD遺伝子に突然変異をもつ色素性乾皮症D群患者と硫黄欠乏性毛髪発育異常症(TTD)患者の間で紫外線皮膚がん発生頻度が大きく異なる機序を検討した。XPDを含む蛋白複合体TFIIHのヘリカーゼ活性は両患者細胞で低下しDNA修復欠損に差は見られなかった。TTD細胞では転写コアクチベーターとしても働くTFIIHの濃度が半減することから、栄養不足によるがん細胞の成長抑制がTTD患者の低発がん性に関係するかもしれない。
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