研究課題/領域番号 |
20591325
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
浅田 秀夫 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (60252681)
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連携研究者 |
伊藤 彰彦 近畿大学, 医学部, 教授 (80273647)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 悪性黒色腫 / コネキシン26 / ギャップ結合 / 転移 / 内皮細胞 |
研究概要 |
悪性黒色腫は早期に転移をきたす予後不良の腫瘍である。これまでにわれわれは悪性黒色腫の転移においてコネキシン26(Cx26)が重要な役割を担っていることを見いだした。本研究では悪性黒色腫の転移を抑制する分子標的治療薬の開発を目指して、Cx26分子の細胞外ドメインに対する抗体の作製を試み、マウス悪性黒色腫転移モデルを用いて、この抗体の転移阻止効果を調べた。その結果、作製した抗体は不完全ではあるが悪性黒色腫の転移抑制作用を示した。
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