研究課題/領域番号 |
20591328
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
石井 健 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (50296670)
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研究分担者 |
久保 亮治 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (70335256)
天谷 雅行 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (90212563)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 皮膚科学 / 皮膚診断学 / 自己免疫性疾患 |
研究概要 |
天疱瘡の重症度を客観的に測定、評価する方法の開発を目的として、落葉状天疱瘡患者からファージディスプレイ法を用いて単離してきた多数のモノクローナル抗デスモグレイン(Dsg)1抗体の詳細なエピトープ解析を行った。天疱瘡患者血清中の自己抗体が認識するデスモグレイン分子上の主要な部位が明らかになった。また、多くの症例において主要認識部位に対する抗体の反応性が病勢と相関する傾向にあった。本研究の成果は、天疱瘡の重症度を客観的に評価する方法の開発につながると考えられた。
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