研究課題
基盤研究(C)
基底膜の主要構成成分の1つであるラミニンは組織構築の維持ばかりでなく、細胞の分化、増殖の制御、ならびに創傷治癒に関わっている。本研究の目的は皮膚基底膜タンパク質のラミニン5の創傷治癒への関与を分子レベルで解明することである。ラミニン5由来の合成ペプチドを用い解析を進め、角化細胞遊走刺激効果を証明した。また動物における皮膚創傷の治癒促進効果も有することを実証した。
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Seikagaku 82(4)
ページ: 327-331
Seikagaku.
巻: 82 ページ: 327-31
日本生化学学会 (印刷中)(未定)
Mol Biol Cell 20(13)
ページ: 3012-3024