研究課題/領域番号 |
20591362
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
鈴木 雄太郎 (2009-2010) 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (60377158)
澤村 一司 (2008) 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (60444155)
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研究分担者 |
澤村 一司 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (60444155)
染矢 俊幸 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50187902)
鈴木 雄太郎 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (60377158)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 臨床精神薬理 / 抗精神病薬 / 副作用 / 薬遺伝学 / 第2世代抗精神病薬 / 糖脂質代謝異常 / 高プロラクチン血症 / QT延長 / アデイポカイン / 臨床効果 / ゲノム / 新規抗精神病薬 |
研究概要 |
新規抗精神病薬の副作用であり、臨床上大きな問題となっている糖脂質代謝異常・高プロラクチン血症・心電図QT延長の薬剤間差を検討し、アディポカインが糖脂質代謝異常発症に関係すること、高プロラクチン血症出現には性差があること、QT延長作用には性差・日内変動があることを明らかにした。更に、こうした副作用出現の個体差に影響する遺伝子多型を同定し、薬剤投与前の副作用出現予測の可能性を示した。
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