研究課題/領域番号 |
20591382
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
高野 晴成 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 研究員 (30348792)
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連携研究者 |
高橋 英彦 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 客員研究員 (60415429)
伊藤 浩 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, チームリーダー (20360357)
須原 哲也 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, グループリーダー (90216490)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 脳・神経 / セロトニン / 脳画像 / 放射線 / うつ病 |
研究概要 |
健常人を対象にpositron emission tomographyを用いてセロトニントランスポーター(5HTT)とセロトニン1A(5HT1A)受容体結合能を測定した。5HTTの結合能は線条体、縫線核、視床で高く、大脳皮質で低かった。一方5HT1A受容体は海馬で高く、大脳皮質、縫線核、線条体で中等度であり、視床で低かった。また、一部の脳部位で5HTTと5HT1A受容体の結合能は逆相関していた。
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