研究課題/領域番号 |
20591386
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
傳田 健三 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 教授 (10227548)
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研究分担者 |
井上 猛 北海道大学, 病院, 講師 (70250438)
北川 信樹 北海道大学, 病院, 助教 (80312362)
賀古 勇輝 北海道大学, 病院, 助教 (70374444)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 児童・青年期 / 気分障害 / 神経症性障害 / 注意欠陥多動性障害 / 広汎性発達障害 / 児童期 / 青年期 / 大うつ病性障害 / 双極性障害 / 併存障害 / 不安障害 |
研究概要 |
児童青年精神科クリニックを受診した17歳以下の症例のうち、気分障害、神経症性障害、広汎性発達障害に該当した192例を本研究の対象とした。対象の診断、併存障害、経過および転帰について検討を行った。その結果、気分障害(64例),神経症性障害(84例)および広汎性発達障害(44例)の3つの障害は,単独に出現する場合(120例),2つが併存する場合(68例),3つが併存する場合(4例)が認められた。3つの障害は相互に密接な関係があることが明らかとなった。
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