研究課題/領域番号 |
20591393
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
鈴木 道雄 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 教授 (40236013)
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研究分担者 |
川崎 康弘 富山大学, 附属病院, 講師 (80242519)
住吉 太幹 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 准教授 (80286062)
中村 主計 富山大学, 附属病院, 助教 (00447658)
倉知 正佳 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 名誉教授 (80019603)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 精神生理学 / 統合失調症 / 機能的磁気共鳴画像 / ミラーニューロンシステム / 社会脳 / 自己 / 他者 / 自己意識 / 拡散テンソル画像 / fractional anisotropy / 陰性症状 |
研究概要 |
拡散テンソル画像による検討の結果、統合失調症患者では、前頭葉と視床、側頭葉とを連絡する白質線維束の統合が障害されており、その一部が陰性症状の成立に関与することが示唆された。自己と他者の評価課題による機能的磁気共鳴画像(fMRI)により、前頭前野、大脳正中構造、後頭頂小葉などの機能変化が、統合失調症における自己意識の障害に関連することが示唆された。病初期の患者を対象とした構造的MRIにより、前部帯状回の構造変化が統合失調症の顕在発症に関与することが示唆された。
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