研究課題/領域番号 |
20591401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
村井 俊哉 京都大学, 医学研究科, 教授 (30335286)
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研究分担者 |
福山 秀直 京都大学, 医学研究科, 教授 (90181297)
澤本 伸克 京都大学, 医学研究科, 助教 (90397547)
並木 千尋 京都大学, 医学研究科, 助教 (40432380)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 神経心理学 / 画像診断学 |
研究概要 |
統合失調症患者の社会生活上の困難に関与する主要な因子として、社会認知の障害が注目されている。本研究では構造的・機能的MRI画像を用いて、統合失調症の社会認知の神経基盤についての検討を行った。統合失調症群において、各種社会認知課題成績と関連して、前頭葉・側頭・頭頂皮質諸領域の構造・機能異常、ならびに大脳白質の構造異常が見いだされた。本研究の結果は、統合失調症の有効なリハビリテーション技法を考える上でも示唆に富むものである。
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