研究課題/領域番号 |
20591424
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
中川 彰子 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (70253424)
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研究分担者 |
吉浦 敬 九州大学, 大学病院, 講師 (40322747)
中尾 智博 九州大学, 医学研究院, 助教 (50423554)
実松 寛晋 (実松 寛邦) 九州大学, 大学病院, 助教 (30588116)
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連携研究者 |
神庭 重信 九州大学, 医学系研究科, 教授 (50195187)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 強迫性障害 / 機能的MRI / 脳機能 / 治療効果 / SSRI / 行動療法 / Stroop test / fMRI / Stroop Test |
研究概要 |
治療法による症状の改善が強迫性障害の認知機能と脳機能にもたらす変化を治療効果との関連を含めて比較検討した。治療群別、治療有効群とプラセボ群との比較で治療前後の脳機能画像の変化を検討した。治療群別では行動療法群のみで脳の各部位に変化がみられ、比較では、薬物療法で背外側前頭前皮質(DLPFC)のみで治療前後で変化がみられたのに比し、行動療法群ではDLPFCを含む様々な部位で脳機能の変化がみられた。
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