研究課題/領域番号 |
20591429
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
志賀 哲 北海道大学, 大学院・医学研究科, 講師 (80374495)
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研究分担者 |
生駒 一憲 北海道大学, 病院, 教授 (70202918)
寺江 聡 北海道大学, 病院, 准教授 (40240634)
加藤 千恵次 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 准教授 (10292012)
久下 裕司 北海道大学, アイソトープ総合センター, 教授 (70321958)
伊藤 武哉 北海道大学, 病院, 医員 (80399849)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 核医学(PETを含む) / 頭部外傷 / 分子イメージング / PET / 代謝 |
研究概要 |
動物用PET/SPECT/CTを用いたC-11FMZ PETの撮像および画像解析方法に関する検討を行いBinding Potential値を求めることに成功した。再構成を工夫することによりラットにおいても局所解析につながる高画質な定量画像を得られた。頭部外傷患者を対象とし、C-11 FMZを用いた分子イメージングの撮像および0-15標識の酸素を用いた局所の酸素代謝画像の測定を行なったが、リハビリ後においても経時的検討では大きな変化は認めることができなかった。SPECT製剤であるI-123 IMZとPET用製剤であるC-11 FMZとの所見の対比検討を行いI-123 IMZおいてはコントラストが低下するが、所見はほぼ同様であることが解明された。
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