研究課題/領域番号 |
20591463
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
百瀬 満 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (40312029)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | H-FABP / 抗体イメージング / I-125 / 急性冠症候群 / オートラジオグラフィー / 心筋脂肪酸結合蛋白 / I-125標識 / ラット心 / 虚血再灌流 / デジタルオートラジオグラム / I-123 BMIPP / Tc-99m MIBI |
研究概要 |
脂肪酸結合蛋白(H-FABP)は高度の心筋虚血に伴い、心筋より涌出されるが、I-125標識抗脂肪酸結合蛋白抗体(antiHFABP)を用いて、心筋虚血時の生態イメージングを行った。antiHFABPが急性虚血再潅流モデルにおいて認められた虚血部位の高度集積に一致して血流は低下、脂肪酸代謝は亢進していた。心臓由来の脂肪酸結合蛋白の一過性の発現の増加が心筋脂肪酸代謝の亢進を促した可能性が考えられた。
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