研究課題/領域番号 |
20591475
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
石津 浩一 京都大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (50314224)
|
連携研究者 |
中本 裕士 京都大学, 大学院・医学研究科, 講師 (20360844)
久保 武 京都大学, 大学院・医学研究科, 助教 (20464216)
向井 孝夫 京都医療科学大学, 医療科学部, 教授 (40093322)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 自動診断 / 3次元画像 / 非剛体重ね合わせ / 核医学画像 / 肺CT / 結節性病変 / CT / 非剛体画像重ね合わせ |
研究概要 |
2度のCT検査間の経時的変化を画像上でとらえるために差分画像の作成を目的とした。まず3次元CTデータの長期大量蓄積のための研究用画像データベースの構築とその運営、性能評価を行い、良好な結果を得た。肺野CT画像の経時差分画像作成を試みたが、末梢血管までの精細な位置あわせは、変形を加えた重ね合わせ技術を用いても完全に一致させることは難しく、臨床で有用とされるような差分画像作成には、抹消解剖構造まで一致させるような精度の高い重ね合わせソフトの開発が必要と考えられた。
|