研究課題/領域番号 |
20591487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
熊田 博明 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (30354913)
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研究分担者 |
山本 哲哉 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (30375505)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 放射線医療物理学 / 中性子捕捉療法 / 治療計画 / 線量評価 / アルゴリズム / モンテカルロ / シミュレーション / BNCT / モンテカルロ輸送計算 / 粒子線治療 |
研究概要 |
放射線治療の治療計画において、高精度な線量評価が可能な次世代の評価技術であるモンテカルロ線量評価について、人体の計算モデルに対する新しいモデリング手法:マルチステップ・ラティス・ボクセル法を開発した。この手法を用いることで計算精度を高精度化しつつ、計算速度を約2倍に高速化することが可能となった。本研究結果を踏まえ、本手法の特許を出願した。
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