研究課題/領域番号 |
20591510
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
鳴海 俊治 弘前大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (90250612)
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研究分担者 |
橋本 直樹 弘前大学, 医学部・附属病院, 医員 (60514776)
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研究協力者 |
久保 寛仁 弘前大学, 大学院・医学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 免疫寛容 / 臓器移植 / 間葉系幹細胞 |
研究概要 |
マウスによる脂肪細胞由来の幹細胞(ASC)の分離精製に成功し、これから神経細胞、軟骨細胞、骨細胞への分化誘導を確認した。このASCを用いた免疫寛容誘導には肺塞栓が障害となり現在も至適投与量が決定されていない。一方、ASCをConcanavalin Aによる劇症肝炎誘発マウスに投与し、生存延長効果を見いだした。この生存延長効果は投与量依存であることも確認された。これによりASCの新たな臨床応用の可能性が示唆された。
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