研究課題/領域番号 |
20591516
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
藤井 秀樹 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授 (30181316)
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研究分担者 |
河野 寛 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教 (40322127)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 人工肝臓補助システム / 肝実質細胞 / 肝kupffer細胞 / サイトカイン / 盲腸結紮穿刺モデル / 肝免疫 / 十全大補湯 / 中鎖脂肪酸 / 人工肝臓システム / Kupffer細胞 / 急性肝不全 / 感染免疫 / op/op mouse / IL-17A KO mouse / 制御性T細胞 / CLPモデル / 肝Kuffer細胞 / スフェロイド / ポリウレタン膜 / 感染制御 / 免疫機能改善 / 肝Kupffer細胞 / 腹腔内感染 / 急性肺障害 / IL-10 / 盲腸結紮穿刺 / 塩化ガドリニウム |
研究概要 |
人工肝臓補助システムの開発に必須である肝kupffer細胞の機能をさらに解明した。その結果、肝kupffer細胞は全身感染症をサイトカインネットワークを通じて制御するとともに、免疫環境を操作することにより制御していることがことが判明した。さらにこの免疫環境の変動が肝発癌に作用していることも判明した。また、肝kupffer細胞が種々の薬剤ならびに食品で制御可能であることが明らかとなった。
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