研究課題/領域番号 |
20591520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小林 昌義 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (60329381)
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研究分担者 |
古森 公浩 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40225587)
山本 清人 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (10298359)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 重症虚血肢 / 遺伝子治療 / ハイブリッド治療 / シロスタゾール / メトフェルミン |
研究概要 |
重症虚血肢(CLI)に対するセンダイウイルス遺伝子治療と自己骨髄細胞移植(末梢血単核球細胞移植療法)のハイブリッド治療の基礎的研究としてCLIマウスでのシロスタゾールの血管新生効果を検討したところシロスタゾールには血管新生効果があり、その効果はNOを介した経路によって機能していることが推測された。今後はさらにVEGF、HGF等をはじめとした分子物質の発現に関して検討し、重症虚血肢に対するセンダイウイルスを用いたハイブリッド治療の臨床応用へ進展させることが引き続きの課題である。
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