研究課題/領域番号 |
20591531
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
鄭 允文 横浜市立大学, 医学部, 助教 (80404995)
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研究分担者 |
谷口 英樹 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (70292555)
上野 康晴 横浜市立大学, 医学部, 助教 (60375235)
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研究協力者 |
小澤 真由美 横浜市立大学, 大学院・医学研究科・消化器病態外科学, 大学院生
宮田 秀俊 横浜市立大学, 大学院・医学研究科・臓器再生医学, 大学院生
中澤 賢一 横浜市立大学, 大学院・医学研究科・臓器再生医学, 大学院生
近藤 諒久 横浜市立大学, 大学院・医学研究科・臓器再生医学, 大学院生
大田 貢由 横浜市立大学, 附属病院, 准教授
辰巳 健志 横浜市立大学, 医学部, 助教
市川 靖史 横浜市立大学, 医学研究科, 准教授
遠藤 格 横浜市立大学, 医学研究科, 教授
大島 貴 横浜市立大学, 市民総合医療センター, 准教授
藤井 正一 横浜市立大学, 市民総合医療センター, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 消化器癌 / 幹細胞 / フローサイトメトリー / 腫瘍形成能 / 移植 / 予後予測因子 |
研究概要 |
癌幹細胞の存在は、癌治療において非常に重要なものであると考えられる。本研究では、大腸癌幹細胞マーカーである細胞表面抗原CD133にCD44を加え、フローサイトメトリーによってより高純度な分離を目指し、癌幹細胞の存在が示唆された細胞群の特性解析を実施した。また、分画された細胞に対し正常な腸管幹細胞マーカーであるLGR5の発現を指標とした167症例の予後解析の結果から、CD133、CD44、LGR5の発現は予後予測因子として重要であると考えられた。
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