研究課題/領域番号 |
20591559
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
權 雅憲 関西医科大学, 医学部, 教授 (70225605)
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研究分担者 |
北出 浩章 関西医科大学, 医学部, 講師 (20298855)
横井川 規巨 関西医科大学, 医学部, 助教 (40460836)
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連携研究者 |
北出 浩章 関西医科大学, 医学部, 講師 (20298855)
横井川 規巨 関西医科大学, 医学部, 助教 (40460836)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ファイブロネクチン / 多剤耐性緑膿菌 / 熱傷 / 免疫低下 / 糖尿病 / 糖尿病マウス / 感染防御 / 担癌マウス / 免疫低下マウス / 熱傷マウス |
研究概要 |
30%熱傷マウスモデル、担癌マウスやCyclophosphamide誘導免疫低下マウス、streptozotocin誘導糖尿病モデルに多剤耐性緑膿菌(U-31)を接種した。それぞれのモデルにフイブロネクチン(Fn)を投与し、Control群には同量のヒト血清アルブミンを投与した。それぞれのモデル共にFn 投与群の生存率は60~90%であり、Control群の0~10%より有意に良好であった。Fn 投与により血中及び肝臓内の多剤耐性緑膿菌数が有意に減少し、多剤耐性緑膿菌に対する食細胞貪食能を用量依存性に促進された。
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