研究課題/領域番号 |
20591582
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
花桐 武志 (2009-2010) 産業医科大学, 医学部, 准教授 (30299614)
杉尾 賢二 (2008) 産業医科大学, 医学部, 准教授 (70235927)
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研究分担者 |
杉尾 賢二 国立病院機構九州がんセンター, 臨床研究部, 部長 (70235927)
小野 憲司 産業医科大学, 医学部, 助教 (40369062)
重松 義紀 産業医科大学, 医学部, 助教 (10546469)
安元 公正 産業医科大学, 医学部, 名誉教授 (30150452)
大賀 丈史 九州大学, 医学部, 助教 (60335958)
花桐 武志 産業医科大学, 医学部, 講師 (30299614)
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連携研究者 |
野添 忠浩 産業医科大学, 医学部, 非常勤医師 (90325457)
安田 学 産業医科大学, 医学部, 非常勤医師 (50352307)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 食道癌 / 扁平上皮癌 / ERalpha / ERbeta / 抗腫瘍効果 / topoisomerase-I / topoisomerase-II / HLA |
研究概要 |
本研究では、食道癌切除標本におけるtopoisomerase-I、topoisomerase-IIα、HLA class I分子などの治療効果予測因子の発現について解析し、食道癌の新たな治療体系の構築を目指していく事を目的とした。食道癌におけるtopoisomerase-I発現率は62%であり、陽性例と陰性例の予後には差を認めなかった。topoisomerase-IIαの発現率は55%であり、陽性例において予後良好の傾向にあった。HLA class Iについて正常発現6.9%,低発現78.3%,重度低発現3.4%であり、正常発現例において予後良好の傾向にあった。
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