研究課題
基盤研究(C)
導入化学療法で腫瘍縮小した胃癌患者は、治療前胃癌検体中の抗癌剤5-FU代謝酵素thymidylate synthase (TS), dihydropyrimidine dehydrogenase (DPD)発現が低い傾向を認めた。ストレス誘導蛋白チオレドキシン血清中濃度は抗癌剤投与1-2日後に増加したので、腫瘍崩壊との相関が示唆された。がんワクチン投与により腫瘍抗原特異的抗体値上昇を認めたが、血清中チオレドキシン値は、腫瘍増大期に一致して上昇したため、抗腫瘍作用のサロゲートマーカーとなる可能性が示唆された。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 12件) 学会発表 (28件)
World J Surg. 35(4)
ページ: 895-899
胆と膵 32(1)
ページ: 99-104
World J.Surg.
巻: 35 ページ: 895-899
日本消化器外科学会雑誌 43
ページ: 790-795
110007703355
日本消化器外科学会雑誌
巻: 43 ページ: 790-795
Ann Surg Oncol. 16(12)
ページ: 3227-3236
Vaccine 27(49)
ページ: 6854-6861
Vaccine 27
Ann Surg Oncol 16
癌と化学療法 35(9)
ページ: 1577-81
Clin Exp Nephrol. 12(1)
ページ: 82-8
10025351954
癌と化学療法 35
ページ: 1577-1581