研究課題/領域番号 |
20591585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 千葉県がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
田川 雅敏 千葉県がんセンター(研究所), がん治療開発グループ, 部長 (20171572)
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研究分担者 |
島田 英昭 東邦大学, 医学部, 教授 (20292691)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 食道がん / がん治療 / 遺伝子 / アデノウイルス / キャリアー細胞 / 遺伝子治療 / 制限増殖型ウイルス / 間葉系幹細胞 / アポトーシス / 細胞傷害活性 / 遺伝子医薬 / コクサキーアデノウイルス受容体 / CD46分子 / p53遺伝子 / 初期応答遺伝子 / ウイルス受容体 |
研究概要 |
進行固形がんは有用な治療法が乏しく、その予後の改善が大きな問題である。そこで、本研究では遺伝子医薬の開発に焦点をあて、腫瘍において特異性を有して増殖するアデノウイルスを開発し、その抗腫瘍効果について検討した。また、殺細胞効果を高めるため、アデノウイルスにおける細胞受容体結合部分の遺伝子を組換え、腫瘍における感染力を向上させた。また、ウイルスを感染させた細胞をキャリアー細胞として使用する手法の有用性について検討した。
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