研究課題/領域番号 |
20591588
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
石曽根 聡 信州大学, 医学部附属病院, 助教 (90419341)
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研究分担者 |
宮川 眞一 信州大学, 医学部, 教授 (80229806)
小松 大介 信州大学, 医学部附属病院, 助教 (50507481)
村中 太 信州大学, 医学部附属病院, 医員 (80507492)
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研究協力者 |
清水 明 信州大学, 医学部附属病院, 助教 (00447773)
北原 弘恵 信州大学, 医学部附属病院, 医員 (20569321)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | バイオパンニング法 / 消化器癌標的治療 / ペプチド / バイオパニング法 |
研究概要 |
癌細胞に特異的に結合するペプチドが同定できれば、そのペプチドで抗癌剤を修飾し、癌組織により高濃度に、また非癌部組織により低濃度に抗癌剤を分布させ、効果を高めつつ副作用の低減を図ることが可能となる。当研究ではファージライブラリーを用いたバイオパンニング法という方法で、胆管癌細胞に特異的に結合するペプチド(胆管癌結合ペプチド(CBP))を特定し、その特異的結合性を検討した。今後、CBPペプチドを利用し、胆管癌への分子標的治療や診断への応用が期待される。
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