研究課題/領域番号 |
20591604
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
中田 岳成 信州大学, 医学部附属病院, 講師 (70377638)
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研究分担者 |
宮川 眞一 信州大学, 医学部, 教授 (80229806)
本山 博章 信州大学, 医学部附属病院, 助教(特定雇用) (20569587)
三輪 史郎 信州大学, 医学部, 准教授 (20293516)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 移植医療 / 再生医療 / 骨髄移植 / 移植・再生医療 / 骨髄細胞 |
研究概要 |
GFP発現骨髄細胞(BMCs)を脾臓経路でウィルソン病モデル新生児ラットに注入・移植し、BMCからの肝細胞(BMDHs)発現、機能を検討した。注入後18ヶ月にてBMDHsが肝臓に生着していること、障害肝モデルでは低下しているはずのセルロプラスミンの酸性活性が上昇していること、BMDHsは細胞融合によって発生していることが確認され、出現したBMDsから新生物形成病変は確認されなかった。我々の実験結果は、この新しい戦略がBMDHsをつくるために効果的で安全なことを示唆すると思われた。
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