研究課題/領域番号 |
20591608
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
江畑 智希 名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (60362258)
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研究分担者 |
國料 俊男 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 特任助教 (60378023)
横山 幸浩 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 寄附講座講師 (80378091)
梛野 正人 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20237564)
菅原 元 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (00402587)
安部 哲也 名古屋大学, 愛知県がんセンター・胸部外科部, 医長 (90378092)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | PPAR_Y / 15D-PGJ_2 / PPARγ / 15d-PGJ2 / GW9662 |
研究概要 |
本研究の目的は、胆管閉塞に伴う肝障害におけるPPARγの役割を解明し、治療への可能性を検討するものである。ラットの胆管結紮モデルでは、作用薬である「15d-PGJ2」(以下PGJ2)をラットに投与するとPPARγが胆管結紮後の肝障害に重要な役割を果たしていることが確認された。 さらに、胆管炎モデルにおいても、PGJ_2を投与することは過剰な反応を抑制した。PPARγの活性化は肝障害治療のターゲットとなりうる可能性が示唆された。
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