研究課題/領域番号 |
20591610
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
安近 健太郎 京都大学, 医学研究科, 病院特定助教 (00378895)
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研究分担者 |
猪飼 伊和夫 京都大学, 医学研究科, 非常勤講師 (60263084)
上本 伸二 京都大学, 医学研究科, 教授 (40252449)
加茂 直子 京都大学, 医学研究科, 医員 (50452355)
石井 隆道 京都大学, 医学研究科, 医員 (70456789)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 肝幹細胞 / 表面抗原 / gp38 |
研究概要 |
我々のグループでは、マウス胎仔肝組織内の肝幹細胞(HPC)は、CD49f+/CD45-/Thy1-の分画に含まれることを示してきた。これに加えて、胎仔肝で発現し成熟肝で発現を認めない膜貫通型タンパク質であるgp38に着目し、この表面抗原で選り分けることにより、より特異的に肝幹細胞を分離できることを示した。また、gp38で選別した肝幹細胞の特性解析により、その未分化の維持にWnt signalの活性化が関与していることが示唆された。
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